【医療脱毛過信しすぎてない？サロンでもここまでいける！脱毛サロンの効果を解説】

はじめに

医療脱毛と脱毛サロン、どちらがいいのか悩んでいる方は多いと思います。
特に最近は医療脱毛やサロンが相次いで倒産するニュースもあり、「どこに通えば安心なの？」と迷う人も増えていますよね。

今回は、医療脱毛とサロン脱毛の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
さらに、脱毛サロンでも「ここまで効果が出る」という実例を紹介しながら、あなたが安心して脱毛を始められるような情報をお届けします！

永久脱毛とは？

まず、「永久脱毛」という言葉について正しい理解をしておきましょう。

永久脱毛の定義

永久脱毛と聞くと「一生毛が生えない」と思いがちですが、実はそうではありません。国際的には以下のように定義されています：

FDA（アメリカ食品医薬品局）：
「一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間にわたって減少し、その状態が長期間維持されること」
AEA（米国電気脱毛協会）：
「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20％以下であれば永久脱毛と認める」

生えなくなるわけではない

つまり、永久脱毛とは「毛が完全に生えなくなる」わけではなく、毛の量が大幅に減り、再生がしにくくなる状態を指します。そのため、一定の期間が経つと少しずつ毛が再生する可能性があり、定期的なメンテナンスが必要です。

倒産問題と注意すべきポイント

最近、医療脱毛や脱毛サロンの倒産が増えています。その中でも注目されたのが、「アリシアクリニック」の倒産です。このクリニックは全国で40店舗を展開し、破産時の債務者数は9万人超えと言われています。

倒産時のリスク

倒産すると、まだ施術を受けていない分の料金が返金されない可能性があります。さらに、ローン契約をしている場合、施術を受けられなくなったのにローンの支払いだけが残る、という最悪の状況になることも…。

ただし、ローン会社やカード会社に連絡することで、支払いを止められるケースもあります。もし被害に遭ってしまった場合は、ローン会社やカード会社に必ず相談してください。

注意すべきポイント

大きな契約を避ける
高額なプランや長期の契約は避け、都度払いなど、すぐに消化できるシステムを選ぶのがおすすめです。
表記の安さに惑わされない
「月々〇円！」という広告は、ローン契約を前提として安く見せている場合があります。必ず総額を確認し、支払い方法をしっかり理解してから契約しましょう。
予約の取りやすさを確認
大手サロンやクリニックでも、予約が取りにくい場合があります。施術の頻度が落ちると、結果的に効果が出るまでの時間が長引くため、スムーズに通えるかどうかを事前にチェックしてください。

医療脱毛とサロン脱毛の違い

次に、医療脱毛とサロン脱毛の違いを簡単に説明します。それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を選ぶ参考にしてください。

医療脱毛の特徴

効果が高い：医療機関でしか扱えない高出力の機械を使うため、少ない回数で効果が出やすい。
痛みが強い：効果が高い分、痛みを感じやすい。特にヒゲやVIOは要注意。
費用が高い：1回あたりの料金がサロンより高額。

サロン脱毛の特徴

痛みが少ない：医療脱毛に比べて刺激が弱いため、初めての人でも安心。
回数が多く必要：医療脱毛より低出力のため、回数を重ねて効果を実感する。
料金が比較的安い：医療に比べて通いやすい価格設定のところが多い。

どちらもメリットとデメリットがありますが、継続して通うことが大事という点は共通しています。

サロン脱毛でもここまでいける！

「サロン脱毛だと効果が薄いのでは？」と思う方もいるかもしれませんが、実際にはサロンでもしっかり効果を実感できます。ここでは僕自身のヒゲ脱毛の例を紹介します。

サロン脱毛でのヒゲ脱毛の効果

これは僕のヒゲ脱毛のビフォーアフターです。

最終的に青ヒゲなし！
ヒゲ剃りは1週間に1度で済むようになり、見た目もすっきりしました。
回数と期間
サロン脱毛で約30回施術を受け、期間は8ヶ月でした。短期間でしっかり効果が出たのは、頻度を高めて通ったおかげです。

この写真は６週間ヒゲ剃りなし！中学生の生えたての産毛が生えてくる。

僕が感じた脱毛のポイント

頻度が大事
脱毛は頻度が高いほど効果が早く現れます。医療脱毛が月1回のペースなのに対し、サロン脱毛では1〜2週間ごとに通えるため、結果的に早く終わるケースもあります。
医療脱毛とサロン脱毛の通い方の違い医療脱毛でも、たった1回の施術で目立った効果を感じることは難しく、回数を重ねる必要があります。
医療脱毛では、1ヶ月に1回のペースで6回施術を行うのが一般的で、効果を感じるまでに6ヶ月かかります。
一方で、サロン脱毛の場合、通う回数を詰めることで2ヶ月で6回の施術が可能です。
どちらが効果の出る期間が早いかは明白ですよね。
僕自身の経験では、ヒゲ脱毛を1年で完全に終わらせるのは難しいと感じました。以下は、僕が医療脱毛で6回施術を受けた後の状態です.

6回施術後のヒゲの状態
あご下の部分がところどころ生えなくなっていますが、まだ青ヒゲが目立ち、完全な仕上がりとは言えません。この結果を出すまでに6ヶ月かかりました。サロン脱毛で同じ結果を出す場合
サロンでは、1ヶ月でこれと同じ結果、もしくはこれ以上の効果を出すことが可能です。なぜなら、通う頻度を上げられるからです。

だからこそ、通う回数と期間がとても大事なのです！

👇通う頻度を詳しく書いた記事は下記のリンクをクリック👇

まとめ

今回は、医療脱毛とサロン脱毛の違いや注意点についてお話ししました。どちらが良いかは、目的やライフスタイルによって変わりますが、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります：

大きな契約を避けるのが基本
- 都度払いがおすすめですが、ただし医療脱毛・サロン脱毛共に、都度払いではなく回数券やコース契約の方が安くなる場合もあります。
  その場合は、料金プランを比較しつつ、ご自身の予算や通う頻度に合わせて選びましょう。
表記の安さに惑わされない
- 「月々〇円！」という広告はローン契約前提の場合が多いです。必ず総額を確認し、支払い方法をしっかり理解してから契約してください。
予約の取りやすさをチェック
- 大手サロンやクリニックでも、予約が取りにくい場合があります。
  施術の頻度が落ちると効果が実感しにくくなるため、スムーズに通えるかどうかを事前に確認しましょう。
継続が重要
- 脱毛は回数が必要です。途中で面倒に感じることもありますが、目標を達成するには継続する意志が大切です。
定期的なメンテナンスが必要
毛は完全に生えなくなるわけではありません。
例えば、人生が30年あるとして、全身脱毛に30万円かけた場合、1年あたり1万円で月800円で毛がなくなるとは考えにくいですよね。
一生毛が生えてこなくなるわけではなく、必ずメンテナンスが必要です。この点をしっかり覚えておいてください！